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50年100年先を見据えて

食育 トロピカルフルーツ  フルーツ  農業  岐阜 

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frusic_logo.gifこんにちは。
FRUSICのAGRI-ARTです。

私たちは、岐阜でトロピカルフルーツ栽培をしています。
なぜ、岐阜で?
岐阜じゃ悪いんですか?(半分 逆ギレ?)

そもそも、なぜ、農業に惹かれたのか?
分かりません。というのが正直な答えです。
随分、生意気で無責任な言い方かもしれませんが、分からないのです。

ただ、これからの子供たちに農業の大切さを伝えなければ・・・
とそう思うようになったのです。
実は、私はもともと農家ではないのです。
農業と出会ったおかげで、当たり前のように並ぶ食べ物に感謝できるようになりました。
スーパーで野菜は育ちません。魚も泳いでいません。
ごくごく当たり前なことなんだけども、食べること、食べられるから生きていられることを
子供たちに教えていかなければと思ったのです。

『農業は芸術』であり、『農業を失えば、文化を失い、やがて国を失う』というのが私たちの考え方です。

pic1-2.jpg大げさな言い方かもしれません。
しかし、50年後、100年後の日本はどうなっているでしょう。
輸入に頼りっぱなしの食料が同じように確保できているのでしょうか?
魅力ある?バイオエネルギーに生きる希望が見えるのでしょうか?

今こそ、生産者を含め消費者ばかりに目がいった値段設定にメスをいれる時だと思います。
もちろん、私だって安い方がいい。しかし、安いものに好いものはなかな生まれません。

農業に誇りを持つ。『美味しかったよ』『ありがとう』の一言が私たちの心に響きます。
でも、生活が苦しければ・・・満たされないのです。
支払われるべき労働の対価が意味するものを、もう一度考えなければいけないと思います。

人件費が高い日本・・・安い外国産に頼った方がいいかもしれない。
しかし、それでは50年100年後が見えません。
食こそが文化なのです。

食べ物がお皿の上に載せられるまで、どれだけの人の手が関わってきただろうか。

『すごく美味しかった。でも、高いよね?』とよく言われます。
私は、いつもこう答えます。
『そりゃ、私の命 削っていますから』と、言いたいのですが、ここは言い方変えて
『そりゃ、私の人生の一部を費やしていますから』と。

今の農業を憂い、農業に熱い志を持った人たちがいるんです。

私たちの世代は、50年後100年後のための捨石なのかもしれませんが、
将来のために前へ進み続けなければいけないと思います。

AGRI-ART  2007年8月21日 21:26

コメント(2)

食の安全と供給の確保は表裏一体として考えなければいけない問題だと思います。
我が家では耕作放棄田とか、管理できない土地を有効活用して、野菜の栽培をしてます(自家用ですが)
来年以降は耕作面積が増える予定なので、ベリー園の予定も立てます。
基本的には無農薬(たぶん低農薬にしかならないと思いますが)有機栽培です。
家族の一員のワンコも私達が栽培する畑の野菜しか食べてくれません、犬でも味が判るのでしょうか?
これからはこの様な意識のある人たちを仲間に入れて活動範囲を広げる積りです。

posted by tarokun8  2007年9月 8日 18:55

食の安全と供給のバランスは難しい問題だと思います。
tarokun8さんのように、自分で栽培している人は本当に羨ましい生活だと思います。
本来、その日暮らしほど贅沢なものはないと思っていますから。
しかしながら、趣味や自分が食べるだけの農業と商業としての農業とは別物になってしまっています。農家の方でも、自分たちが食べるものと売りに出すものとでは作っている場所が違うという話をよく聞きますから。

私は、無農薬とか有機栽培とかいう言葉が強く前面にでないことを望んでいます。その言葉が力を持てば持つほど、弊害も起こってきます。もちろん、実際にやっている方もいます。
しかしながら、異常発生する害虫には・・・。
大切なことは、栽培者と消費者との信頼関係です。農薬をまかないように努力する、減らす努力をする、また、まけばそれを伝え自分も食べるです。自分が食べられないものは出荷してはいけないと思います。

しかしながら、農家の生活は安定しているわけでもありません。むしろ、苦しいです。だから、若い人も継がないのです。買ったほうが安いから。
とにかく、農業は根本的に考えを改めなければいけない時代だと思います。農業がなければ、国を失いますから。

無農薬や有機栽培という言葉だけが先行してしまう世の中にはなってほしくないと心から思います。実際、取組んでいる人にも申し訳ないですし。それに、そんな言葉を使わなくても、ワンコのようにしっかりと伝わっていくと思います。
おそらく、味だけでなく皆さんが一生懸命愛情かけて育てている誇りを感じているのでしょう。ひょっとしたら、いやいや、絶対にワンコも一員としての誇りが芽生えていますよ。
熱い思いと行動力があれば、自然は応えてくれます。それが農業です。

いつか、遊びに伺いたいです。勉強させてください。

posted by AGRI-ART  2007年9月12日 11:00

 
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