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コーナータイトル

淋しい感じ

食育 ドラゴンフルーツ  農業 

新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

初せりで、大間産のマグロが600万円を超える値がついたそうですね。
このマグロは、香港で食べられるそうです。
安全で美味しいお米も中国の富裕層に人気があったり、
リンゴなどの果物も中国や台湾に輸出されているそうです。
一級品は自国で消費されることなく、
海外へ流れてしまっているという話も聞かれます。
高値で買っていただけることは、生産者にとってはとても嬉しいことです。
生活を維持し、ゆとりが生まれることは
後継者を育てるのには欠かせないことですから。

でも、なんか淋しい感じになってしまうのは私だけでしょうか?

テレビを見ていても偉い方々が、口を揃えて
『高値で買っていただける中国や台湾に農作物を輸出するべきだ』
とおっしゃっています。
それも一理あると思いますが、
果たしてそれが国内農業の底上げになるのでしょうか?
農家の方々の思いはどうなんでしょうか?

高く売れると流通者に促されるように、
考えないで販売を委ねてしまっていいのでしょうか?
もちろん、つくることに精一杯力を注いでいれば
販売に時間を割くことは難しいことは、百も承知です。

私はメガネフレームのように、技術だけが流れ、
何年後かには見向きもされなくなるのではないだろうか?と危惧しています。

今を生きなければいけないことは分かります。
しかし、アリとキリギリスではないですが、
将来のために今を乗り切ることも大切だと思います。
そのために行政にもバックアップを期待したいです。
民主党が農業支援を打ち出しました。
今は、自民党も叫び始めています。
ですが、実際はどうでしょう?
農業の底上げを考えるのなら、
若い世代に農業の可能性や農業に夢を感じていただけることが先決だと思います。

今こそ、農業だけでなく観光を含めた商業との連携を強化して、
地域と共に歩む農業を目指す絶好の機会だと思います。
ご当地グルメのように、そこへ行って食べる。
それこそが、経済の活性化につながるのではないでしょうか?


『あなたのお雑煮』ではないですが、地域ごとに歴史があり時代背景があります。
伝統を感じる、新しい技術で夢を感じることが、
これからの農業の基本だと信じています。



写真は、何だか分からないドラゴンフルーツです。
去年からたまに収穫されます。
皮はオレンジ色で、中身は透明感のある紫色です。
味は、イエロードラゴンのように甘く瑞々しいです。
糖度は20度弱ですが、かなり甘い印象があります。
突然変異かもしれませんが、イエロードラゴンの名残を感じます。
自然界には、農業には夢幻の可能性が広がっています。

AGRI-ART  2008年1月 7日 22:40

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AGRI-ART

見た目は暑苦しく、爽やかさが欠ける。情熱なのか、くどいだけなのか・・・。無骨で不器用な手を持つ男。
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