| ジャム ドラゴンフルーツ 農業 |
私は ようやく大人になったのかもしれない
成人式は とうに済ませ
世に言う アラフォー世代である
ドラゴンジャムを発売して10日ほど
高山市奥飛騨温泉郷は 紅葉が見ごろなこともあり
11日からの3連休は 観光客で賑わった
東北 関東 北陸 中部 関西 中国 九州 フランス
3連休は 平湯バスターミナルの産直売場にて
ドラゴンジャムの販売をしていた
びっくりしたのは 各地から 応援してくださる方々が
買いに来てくれたこと
他のジャムと比較して 2倍ぐらいする
だけど 私は自信を持って 説明をする
栽培のこととか 値段の決め方とか いろんなことを
消費者に知っていただくように 説明を繰り返した
殆どの方が理解を示してくれた
あとは ジャムが好きかどうかの問題
これは 個人の自由だから
私は 安くなければ売れないという
どこぞの誰かが築き上げた定説を覆すこと
その呪縛から 生産者が解き放たれることを 願っている
3日間で売った かなり売れた
協力してくださっている産直売場の方々もびっくりしているほど
メディアの力 味の良さ 取組んでいる内容などなど
いろんな要素が バラバラではなく
1つになったことが理由だと思う
最後は フランスから来た若いカップルが
赤色のドラゴンジャムを買ってくれた
片言の英語で会話をし 環境配慮型農業に理解を示してくれた
メルシーとしか フランス語は話せなかったけど
最後は 日本人らしく 「ありがとう」って
深々とお辞儀で見送った
ジャムの販売を終え 帰宅したのは夜の10時過ぎ
パソコンのメールをチェックする
何通か 送り主の知らないメールがあった
ドラゴンフルーツを買った方から 家族で大切に食べた と
3歳になる姪っ子さんのスケッチが
添付書類として送られてきていた
私は その絵を見た瞬間 嬉しい気持ちと同時に
農業の担い手として この子たちのためにも
伝えていかなければならない 変えていかなければならない
礎にならなければと思った
綺麗ごとだけでは生きていけないことも重々承知
だけど 私はあくまで理想を追い求めて
苦悩しながらでしか生きていけないであろう
家族や仲間の支え 励ましの手紙
この1枚の絵が 私を後押ししてくれる

AGRI-ART



