| パリ フレンチ 名古屋 |
愛知県名古屋市天白区。
今回のグルメ旅は、ここから始まります。
名古屋は普段、僕が住んでいるところ。
「質実剛健の町」、「安さが一番の町」と思われている名古屋ですが、そんな町の中にも雰囲気のあるお店は存在していました。
それも、ひっそりとした住宅地のど真ん中に・・・。
「外でたべるの」第二弾の舞台は、「FUCHITEI」です。

ここは、渕さんというオーナーシェフ夫妻が少人数のスタッフとともに切り盛りしているお店で、渕(ふち)さんがやっているから「渕亭=FUCHITEI」。
店名に凝りすぎるあまりに他のお店と結局似通ってしまったり、逆に店名に完全に負けてしまっていたりするお店が多い中、ここの店名には"しっかりと地に足がついた感じ"があって好印象です。

お店に近づいていってみると、店内と外を隔てるガラスの仕切り戸には、メニューが書き込んであります。
まるで、パリの街中に迷い込んだような錯覚に囚われます。
これであとはアコーディオンの音色があればもう何も言うことはないかも!?

エントランスだって、手は抜きません。
ここのお店はフレンチレストラン(ビストロ)なのに、いわゆる「コースメニュー」というものがなく、すべてアラカルト。
それなのに、メニューがかかれた黒板のようなものすらなければ、使えるクレジットカードのシールのようなものもありません。
ストイックなまでのシンプルさには脱帽です。
さあ、お店の中に入ってみましょう。
2人で席に着き、メニューを見て悩むこと数分。
ようやく、メインで以下の3品を注文することに決定。
・ エビのマリネ アボカド・トマト・ジャガイモの新玉葱風味
・ 三河鶏とトマト、あさりのプレゼ ココット仕立て
・ 茨城産もち豚のロティ 粒マスタードのソース
クルマで訪れたので、ワインを飲みたくなるのをグッとこらえながら(こだわりのBIOワインがたくさんそろっているんですよ!)、ドリンクはノンアルコールのカシスソーダをチョイス。
オープンキッチンになっている厨房でせわしなく仕事をしているシェフを覗き見しながら待つこと数十分・・・。
いい匂いが、鼻腔をくすぐりはじめました。
《後編へとつづきます・・・》
だいだい

