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コーナータイトル

ワインを学べるレストラン(2)
ラ・ターブル・ド・エディアール

外でたべるの レストラン  ワイン 

 デパ地下でお気に入りのワインを買ったら、おいしい料理と一緒にすぐ飲みたい。
そんなわがままなワイン好きを甘やかしてくれるシステムが、この夏、伊勢丹新宿店
で始まりました。

 地下のフードフロアにあるワインショップ「グランド カーヴ」でワインを購入すると、レストランフロアにあるビストロ&カフェ「ラ・ターブル・ド・エディアール」に持ち込むことができるのです。ワインの値段に関わらず、持ち込み料(抜栓料)は一律で1本1050円と、かなりおトクです。

 「グランド カーヴ」は、オープン・スペースとセラー、スピリッツエリアにゾーニングされていて、オープン・スペースには704種類、セラーには約1000種類のワインが揃っています。

 このセラー内に、知る人ぞ知る、ワインのテイスティング・バーがあるんですが、
ご存じですか? わたしは全然気がつきませんでした。レジ横のガラス扉の向こう・・・と、最初はちょっと入りづらいのですが、1度入ってしまえばだいじょうぶ。

 テイスティング・バーでは、常時9種類程度のおすすめワインがオンリストされ、有料で試飲できます。価格はグラスで300円台〜1500円以上までと、さまざま。
 知られざる銘柄や、掘り出しものの紹介も兼ねているそうで、この日の注目は、オーストリア・クレムスタールのガイヤーホフ「リースリング」2009年 グラス336円でした。

 「グランド カーヴ」であれこれ選んだワインは、「ラ・ターブル・ド・エディアール」で適温に保たれ、サーブされます(ワインをサーブしてくれる、シニアソムリエの島津さんの楽しいトークつき)。カウンターが8席あり、おひとりさまでも気軽にワインを飲みに立ち寄れるビストロです。

 この夜は「驚き」をテーマにセレクトしたという、6種類のワインを(わたしではなく主宰者さんが)お持ち込み〜♪

 

泡/ドメーヌ・ノーダンフェラン
クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ・ブリュットNV
フランス・ブルゴーニュ/ロゼ/3,360円          
ブルゴーニュの女性醸造家の小規模なドメーヌのクレマン。
シャンパーニュと同じ製法で、ひけをとらない味わいなのにこの価格が「驚き」

白/ボデガス・オチョア
オチョア・ブランコ2008       
スペイン・ナバーラ/白/1,890円
スペインワインといえば赤・・・のイメージを打ち消す、上質な白が「驚き」
ビウラという土着品種に、シャルドネをブレンドしているそう。

白/ワイングート・ゲオルグ・ブロイヤー
リースリング・ソヴァージュQBAトロッケン2008
ドイツ・ラインガウ/白/2,940円
ドイツワインは甘口で食事には合わない。そんな先入観を否定する「驚き」
作り手は、リースリング使いの天才といわれているそう。

赤/チェレット
モンソルド2007
イタリア・ピエモンテ州/赤/3,675円
北イタリアの赤=ネッビオーロを使った重口というイメージを崩す軽さが「驚き」
肉料理に合わせてしっかりと味わえる濃厚さも持った、スタイリッシュなワインです。

赤/ゲゼルマン
ブラウフレンキッシュ・クライツァー2002
オーストリア・ブルゲンラント/赤/3,150円
白のイメージが強いオーストリアワインの赤がこんなにおいしいなんて「驚き」
ブルゴーニュ並みのエレガントなスタイルの赤は、指揮者の小澤征爾氏もファンとか。

デザートワイン/勝沼醸造
アルガブランカ ドース2004
日本・山梨県勝沼町/白(極甘口)/3,675円(ハーフボトル)
日本の白ぶどうとして世界にその名を知られる「甲州」の極甘口ワインが「驚き」
甲州=辛口ワインというイメージを打ち崩し、甲州の新たな魅力を発見できるデザートワインです。

 

 ワインのラインナップに合わせて、料理もスペシャルでしたが、なかでもわたしの
いち押しは、オードブルとして登場したこちら。

 シーフードのアクエリアム(=水族館)と題されたこのひと皿、大ぶりのパフェグラスに、サーモン、ホタテ、エビ、タコ、カニ脚など、フレッシュなシーフードをぎっしり詰め、よく冷やしたコンソメのジュレでまとめたものです。

 トッピングのイクラと海ブドウの、ぷちぷちした食感が魅惑的。大きなスプーンで
ざくざくかきまぜて、豪快にいただきます。全体的にひんやり、さっぱりとした口当
たりですが、ビスクのエスプーマ(泡)が、コクを加えています。食べ応え満点の、スペシャルなひと品でした。

 この日は会員制の食事会だったため、料理は特別なものですが、ワインはすべて
「グランド カーヴ」で購入できるものばかり。
 あれこれ飲みたい、よくばりなワインラバーにおすすめです。

江藤詩文  2010年9月 7日 10:33

コメント(2)

江藤詩文さん、こんにちは!

おしゃれな穴場を教えていただきありがとうございます!!

格安でワインを持ち込めるのって、便利ですね。

お料理もおいしそうです。

posted by katsuma  2010年9月12日 14:48

katsumaさん、ようこそ!
おひさしぶりです。お元気ですか?

シェフはドミニクさんという、スイス人です。
先ごろ日本女性と結婚され、日本の食材に
たいへん興味を持っていらっしゃるとか。
「朴葉みそ」からイメージした肉料理もあるんですよ。

ぜひいらしてみてくださいね!

posted by 江藤詩文  2010年9月22日 00:08

 
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江藤詩文

名前  江藤詩文
性別  女
出身地 東京都
血液型 B型


もの書きでインタビュア。
会いたい人&おいしいもののためなら世界中どこへでも行きます。
得意分野はホテルと温泉。世界の美酒美食と温泉めぐりが目標。
秘境こそ優雅に旅する方法を研究中です。
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