| ワイン 中東 |
日本国内のみならず、世界中どこへ行っても
「1日に最低1回以上の飲酒」を、まるで義務のように欠かさないわたし。
中東でも、もちろんワインやらビールやらを、たくさん飲んできました、
まず、チュニジアのワインがこちら



チュニジアは、国土の大半をサハラ砂漠が占めていますが、
地中海に沿った北部には豊かな土壌があり、ブドウ栽培が盛んです。
紀元前9世紀ごろからワイン造りが行われてきた歴史があり、
フランスに統治されていた19世紀末から1956年までの間には、
広いブドウ畑が開墾され、多くのワインがフランスへ輸出されていたそう。
フランスから独立後、ワイン産業は縮小してしまうのですが、
21世紀に入ってから注目されはじめ、近年では高い品質のものが生産されています。
続いて、トルコのワインがこちら


ずらりと並んだワインをすべて飲み干したわけではないですよ、念のため(^^;)
トルコは、諸説はあるのですが、ワインとブドウの発祥の地とも言われています。
紀元前4000年ごろには、メソポタミアでシュメール人が、
紀元前2000年ごろには、アナトリアでヒッタイト人が醸造していたそう。
う〜ん、歴史を感じます・・・。
ところがトルコでは、ワインは神々への捧げものとして造られていたため、
商業ベースに乗らず、品質の向上などもあまり重視されなかったそう。
ヨーロッパとアジアの架け橋でありながら、ワインでは遅れをとってしまいます。
それが21世紀に入ってから、世界的なワインブームの影響もあり
トルコ国内でもワインの消費が高まるなど、一気に関心が集まったそう。
アナトリア地方を中心に、ワインの生産が盛んになっています。
どちらも長い歴史を持つうえ、21世紀に入ってからの成長が著しい。
歴史に支えられて、どんなすごいワインが生まれるか楽しみです!
こちらはおまけ


上はカタール航空のラウンジで飲んだ「ヴーヴ・クリコ・ラ・グランダム 1996」
下は機内で出された「ローラン・ペリエ・ブリュット 2000」
チュニジアでもトルコでもスパークリングワインに出合えなかったこともあり、
全身にしゅわーっとしみわたるおいしさでした。
江藤詩文



