なべぞ
きょうは昼まで寝てしまいました。
ほんの少し後悔しました。
ちょっぴり肌寒さを感じ布団からでられない日々がはじまろうとしています。
秋の始まりって、何だか切なさを感じさせてくれて意外と好きです。
ひとりでいるとき、ひとりを存分に楽しみたい、感じにさせてくれる季節です。
村上春樹はいいました。
「あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、
あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと」
ぼくは、秋のはじまりには少しそんな文学的気分を楽しみます。

って、秋に浸っている寝起きのとき、連絡がありました。
ともだちが遊びに来るらしいです。
どんなにひとりをたのしむと思っていても人恋しさはあるものです。
松尾芭蕉は詠みました。
秋深き
隣は何を
する人ぞ
人恋しといえ、都会の喧噪にのみこまれたくない気持ちはあり、きょうは家呑み開催ということにしました。
さあ、家呑みの準備、でも、あれこれ料理はしません。できません。
文学によくあるウイスキーも特には用意しません。
古典にある日本酒もありません。
ビールとかわきもののつまみがあれば十分です。
でも、きょうの客は大事なともだち。
すこしもてなしましょうー、ということで...
かまぼこさん、ごとうじょう〜!です。
手間いらず、そして、ちょこっとばかり気をつかった気にさせてくれる偉大なかまぼこさん。
きょうは、かまぼこさんの心強い助っ人も用意しました。
あんまり見かけない富山名産黒作り「いかの塩辛」、これで友達のこころもつかむことでしょう。

さて、あとはともだちを待つのみです。
秋のはじまり、楽しい宴が始まります。
って、ふと、そこまで気をつかうのか?
と思い始めましたが、
ともだちは大切に。おもてなしも大切に。です。
そんな、ともだちはボクのダメな先輩です↓

ははは、と秋の宴の始まりでっす!
蒲鉾丹右衛門@河内屋



