切り替えをうまくすることが、自然とメンタルトレーニングとなり、試合や練習の集中力につながっているのかもしれません。四六時中、競技のことばかりを考えていても疲れてしまうし、好きなことを楽しく続けていくためにも、オフの過ごし方も大切なんだと思います。
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沢樹:毎日、どのようなスケジュールで過ごしているのでしょうか?
品田:大学院に通いながら、トレーニングをしています。週2回はオフなので、それ以外は授業や宿題をして、トレーニングという繰り返しの日々です。
長期休日をとるわけにもいかないですし、オフの日に遊びすぎると身体に支障が出てしまうので、たいていダックスフント2匹と一緒に、散歩に出かけたりするなど自宅でのんびり過ごすことが多いですね。あとは、馬が好きなので、馬を見に行くこともあります。
沢樹:オフは身体を休めて、犬と馬に癒されているわけですね(笑)。自宅で過ごすということは、料理もお得意ですか?
品田:料理はしないんです。朝食をつくるだけで、昼食と夕食は外食派です。
これには理由があって、夕方の練習が終わって、早い時間に食事をとるほうが時間や栄養摂取の面でも効率がよいですし、筋肉のつき方や疲労回復にも影響がでるからです。
幸いにも、大学周辺は安くておいしい定食屋さんも多いので、仲間と一緒にいろいろな話をしながら夕食をとっていますよ。
沢樹:効率面を考えて外食なんですね。どのようなメニューを召し上がるのか教えてください。
品田:朝食は、コーヒーが好きなのでパン派です。目玉焼きとベーコンをパンにはさんだもの、ヨーグルトにグレープフルーツをむいたものを入れて、はちみつをかけて食べます。最低限のたんぱく質とビタミンCを摂取するように心がけているんですよ。一人暮らしは、食生活が偏りがちになるので、練習よりも気を使っています。
昼食は基本的には食べたいもの、夕食は、練習後の体調に応じて、身体が欲しているもの、足りないと思うものを食べるようにしています。
食事まで厳しく制限するとストレスがたまるし、精神的にまいってしまうこともある。自分なりのルールの中で適度に調整している感じですね。お酒は飲めないのですが、おかしは、気分転換になるので食べることもあるし、実はコーラも大好きなんです(笑)。
沢樹:ストイックにしすぎてもよくないですし、コーラを飲んだとしても、自己管理をきちんとされているということでしょうから(笑)。品田選手は、オンとオフも切り替えが上手そうですね?

品田:おそらくそうだと思いますし、仲間たちからもそう言われています。
切り替えをうまくすることが、自然とメンタルトレーニングとなり、試合や練習の集中力につながっているのかもしれません。四六時中、競技のことばかりを考えていても疲れてしまうし、好きなことを楽しく続けていくためにも、オフの過ごし方も大切なんだと思います。
沢樹:オフの過ごし方が結果につながるとは、勝負の世界の厳しさを知った気がします。
Part3へ続きます。
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