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「水のインタビュー」第7回 品田直宏さん(3)

実は、夏場の水分補給でつらいのが、ぬるくなった水の味なんです。気温35度だと、競技場のトラック上は50度くらいになってしまい、あっという間に水がお湯のようになってしまう。
okuhida gensui

沢樹:陸上選手にとって、効果的な水分補給の仕方はありますか?

品田:特別な摂取法はありませんが、一般的に言われているように、のどが渇く前に飲むことを心がけているので、練習前に水を飲んでいます。栄養学の先生からは、一気にガブガブ飲むのではなく、こまめに水を飲むようにと指導を受けました。

沢樹:一日にどのくらいお水を召し上がりますか?

品田:奥飛騨原水をいただくまでは、水を飲む習慣がありませんでした。僕は、絶えず飲み物を飲んでいるんですが、お茶を飲むことが多かったんです。
でも、奥飛騨原水を飲み始めてから、一日に2リットル以上は飲みますね。常に手元に奥飛騨原水の500ミリリットルが置いてあるんですよ(笑)。家ではベッドサイドにおいてあるので、朝起たらまず1本飲んで、授業中、お昼、練習前、夜というように、時間ごとに1本ずつ飲んでいると思います。

沢樹:奥飛騨原水のお味はいかがですか?

品田:奥飛騨原水は他の水と比べて、まろやかで飲みやすいんです。一番いいのは、冷やさなくてもおいしいところ!
実は、夏場の水分補給でつらいのが、ぬるくなった水の味なんです。気温35度だと、競技場のトラック上は50度くらいになってしまい、あっという間に水がお湯のようになってしまう。その味がイヤで水が飲みにくかったのですが、奥飛騨原水は、そのような環境でもおいしいし、身体にしみこんでいくのがわかるんです。

沢樹:夏場においしくいただけるのは、いいですね。

品田:本当にありがたいです。友達や先輩にもおすそわけをしたところ、飲みやすいと好評なんですよ。以前、硬水を飲んだときは飲みにくくて、あまりしっくりこなかったのですが、奥飛騨原水はそういうこともなく、身体が吸い込んでいくような感じもします。

沢樹:品田選手は、お水へのこだわりがあるのでしょうか?

品田:これをいただく前まではこだわりもなく、コンビニでなんとなく水を買っていましたが、今では遠征のときでも、奥飛騨原水を抱えていきますよ(笑)。やっぱり身体が変わってくるんだと思います。でも、高価なお水なので、値段が気になるところです...。

沢樹:お水で身体が変わることを実感されているわけですね。

品田:はい!当たり前ですが、身体にとって水はとても大切なんです。
筋肉は水分が減少するとパサパサして、ケガをしやすくなってしまいます。僕は乾燥肌ですが、これも水分が影響しているんですよ。疲れは皮膚の表面に疲労は現れるので、調子がよいつもりでも、肌や唇が乾燥していることも多い。乾燥は、不調をあらわすバロメーターなんです。人の性格と一緒で、性格が悪いと、顔にあらわれるみたいな(笑)。やはり身体の中から潤っていないと、外側も乾いてしまうんです。

沢樹:たかが水、されど水なんですね。

品田:水を飲み始めて気づいたのですが、これまでは、落ちてはいけないところまで調子が落ちてしまうことがあったのですが、この水を飲むようになってから、そういうことがなくなったんです。一度落ちてしまうと、どれだけ休養しても元に戻すことが大変なのですが、身体の中に水分がいきわたり、中からコンディショニングを整えてくれているのではないでしょうか。食べ物や水でパフォーマンスが直接的に上がるわけではないですが、不調が少なくなり、マイナスになることがなくなりました。
女性の先輩や後輩も、お肌のツヤがよくなったと言っていました(笑)。本当に、中からかわる水、なんですよ。

沢樹:陸上部のみなさんが、体感しているとは嬉しいです。
女性は、化粧品やサプリメントに頼っていることもあり、お水の効果だけを切り離して実感することは難しいんです。品田選手のように、身体を酷使されているアスリートの方に、水を摂取し続けたことえ、お肌や体調が変わることを伺えるのは、私にとってとても新鮮なことです。

品田:僕の周りには、化粧品にお金をかけている女子がたくさんいるんですが、「食事をして、水をちゃんと飲めばいいだろ」と思いますよ。身体の中を整えたら、表面に現れるのにそれがわかっていないんじゃないのかな(笑)。

沢樹:品田選手のお肌を見たら、みんなお水を飲むんじゃないかしら?
身体と対峙しながら無理なく水を摂取して、食生活や練習もその時々に応じて必要なものを取り入れるのは理想的ですね。

品田:どんなに身体にいいと言われてもまずいものはイヤだし、制限しすぎて精神的にマイナスになったら、心身ともにダメージを受けてしまうんです。楽しく続けて、キープできることが一番だと思いますよ。

沢樹:続けること、なかなか難しいですよね。

品田:満足したらすべてが終わってしまうので、引退するまでは完璧な跳躍をしたくないんです。だからこそ、未完でいたし、求め続けていくつもりです。

沢樹:最後になりましたが、今後の目標を教えてください。

品田:2012年のロンドンオリンピックでのメダルが目標です。2012年に僕は26歳になっていて、結果を出せるか否か勝負の年でもあります。ここで結果を出してさらに新たな道を進むことができるでしょうし、結果が出なければ別の道を探さなくてはならない。勝負の1年となると思います。

沢樹:品田選手から、走り幅跳びの魅力だけではなく、身体にとっていかに水が大切かを知ることができました。ロンドンオリンピックでのメダルを、私も楽しみにしています。
本日は、身体の中から潤うお話をしていただき、ありがとうございました。


品田 直宏さん
1986年生まれ。陸上競技、走幅跳選手。
北海道立札幌国際情報高校、筑波大学を卒業後、現在は濃飛倉庫運輸株式会社所属。'03 世界ユース選手権チャンピオン、'07 ユニバーシアード代表、走幅跳国体優勝。2012年のロンドンオリンピックでの活躍が期待される日本屈指の走幅跳選手。

ブログ
■品田直宏の、やりたい放題。
http://blog.livedoor.jp/shina_jump/


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Text by Rika Takahashi


奥飛騨原水

ヒロコ@奥飛騨原水  2009年12月22日 15:02

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ヒロコ@奥飛騨原水

リゾート地として有名な岐阜県数河高原に隣接したタンカナ高原は、ブナの原生林や落葉樹が手付かずの状態で残っている全国的に希有な場所です。古来よりブナの木は「緑の水ガメ」と呼ばれ、その優れた保水力が土中の水を豊かにします。この自然の中で生まれた水「奥飛騨原水」を通して、皆さまから「水」や「水のある暮らし」について、お話を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
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