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「水のインタビュー」第2回 片桐衣理さん(3)

年齢を重ねれば、身体の代謝機能が低下しますよね。水分量も減少しますから、細胞も皮膚もしわしわになってしまいます。
okuhida gensui

沢樹:水と健康についてはなんとなく理解しているつもりですが、水と美しさの関係性は、意外と知らないことのほうが多いような気がします。

片桐:たしかにそうかもしれませんね。年齢を重ねれば、身体の代謝機能が低下しますよね。水分量も減少しますから、細胞も皮膚もしわしわになってしまいます。でも、少しでも早いうちに、吸収のよいお水をこまめに摂取する習慣があれば、自分自身で身体をコントロールできるようになりますよ。これは特別なことではなく、自分自身に目をむければ、体調や天候などによって調整しやすくなるわけです。日々の積み重ねで20年、30年、50年後が変わるんですよ。

沢樹:つまり、日々の水の摂り方で、老化のスピードが少しでも遅くなるわけですよね。

片桐:そうなんですよ。たとえば、アルカリイオン水に入っている微量の成分が、私たちが食事やサプリメントで摂取した栄養素を吸収するための橋渡しともなるわけです。あくまでも脇役ですが、日常で必要な水分で自然に摂取するという習慣は、健康だけではなく美容にもつながります。 最近、高い化粧品を使用しても効果がないという患者さんが多いのですが、口から食事や水を摂取せずに、皮膚に塗るものにしか目が向いていないんです。皮膚は最大の臓器なのに、なぜか身体の中での優先順位が低い。身体の中の栄養素が不十分であれば、当然、細胞のすみずみまで栄養はいきわたりません。肌も不調になってしまうのです。化粧品にだけ、お金をいくら使ってもきれいにはなりまんせんよ(笑)

沢樹:耳の痛い話です。
頭ではわかっていても行動していないということですね。

片桐:患者さんを見ていると昔の私を思い出しますが、私自身があまりに失敗を繰り返し、極端なことをしてきたからこそ、たくさんの過ちに気づいたんです。誰も諭してくれる人がいなかったから、そんなことをしてしまったんでしょうね。 でも、試行錯誤を重ねたからこそ、健康も美容の面でも、水は私をつくるすべての源だといえます。私は、やはり水が大好きなんです。

沢樹:水が大好きな衣理さんに「奥飛騨原水」をおすすめしましたが、実際に口にしてみていかがでしたか?

片桐:毎日、アルカリイオン水を飲んでいるのですが、奥飛騨原水は、自然の甘みがあり、すうっと身体に吸収されて、胃袋に溜まらず圧迫感や不快感もなく、美味しいですね。 水はその土地の環境を反映する自然なものなので、それがいい土地でつくられていればいるほど、人が手をかける前の段階でとてもいいものに変わっていくわけです。それを奥飛騨天然水に感じました。

沢樹:気に入っていただけてうれしいです。ちなみに、効果的な飲み方はありますか?

片桐:私は吸収のことを考えて、お水は冷やさないで常温でいただいています。でも、冷やして朝起き掛けに飲めば、胃や腸を活性化して食欲を活性化するし、さらに消化機能食べた機能を高め、便通を促して、自律神経を整えて一日のスタートをしゃきっとできると思いますよ。
一日の摂取量は、2リットルをこまめに摂ること! 2リットルなんて飲めないとおっしゃる方が多いですが、コップ1杯、200ミリリットルを10回にわければいいですし、大きなコップだったら、少ない回数で飲めますからね。口が渇く前に補給することが無駄のない、身体に負担のない吸収方法なんです。

沢樹:こまめ、がポイントですね。もう一つ質問があって、カフェインや利尿作用の高いお茶の身体への影響を知りたいのですが。

片桐:十分にベースとなる水を摂取していた上でお茶を飲むのはよいですが、ベースが不十分なのに利尿作用のお茶を与えたら脱水が起きますよ。あくまでも成分となるものは、エッセンスだと考えてください。美容液と同じで、水分を与えず美容液だけ塗布しても効能がありませんよね。

沢樹:最後になりましたが、衣理さんにとって良いお水とは?

片桐:身体の一部になりうる水ですね。すっと馴染んで一体化してくれるお水でしょうか。

沢樹:本日は、とても素敵な潤いのあるお話をありがとうございました。

片桐 衣理さん(美容皮膚科・美容内科医)
衣理クリニック表参道 院長
日本内科学会 ・日本美容外科学会 ・日本抗加齢医学会評議員

自身の体験で十分に効果を納得できた治療しかしない潔いポリシーと女性ならではの繊細な審美眼に美容のプロはじめ、国内外の芸能人・モデルからの信頼は絶大。中でもドクター衣理式ヒアルロン酸注入やボトックス注射などのメスを使わないプチ整形では、豊富な治療経験と症例から独自のスタイルを確立。
女性たちの内外美容をサポートすアンチエイジングの駆け込み寺的存在カリスマドクターである。

美容皮膚科・アンチエイジングの衣理クリニック
衣理クリニック表参道院長 片桐衣理のオフィシャルブログ

 

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Photo by TAKA
Text by Rika Takahashi


奥飛騨原水

ヒロコ@奥飛騨原水  2009年5月29日 15:10

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ヒロコ@奥飛騨原水

リゾート地として有名な岐阜県数河高原に隣接したタンカナ高原は、ブナの原生林や落葉樹が手付かずの状態で残っている全国的に希有な場所です。古来よりブナの木は「緑の水ガメ」と呼ばれ、その優れた保水力が土中の水を豊かにします。この自然の中で生まれた水「奥飛騨原水」を通して、皆さまから「水」や「水のある暮らし」について、お話を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。
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