コーナータイトル

つまんでみる?

家でたべるの つまみ  つまむ 


しいたけ山芋焼


ポテサラ


新ごぼう唐揚げ


「(自分の思う所へ動かすために)小さい物を、指先や二本の棒状の物で、はさみ、軽く押える。」新解さん(新明解国語辞典)による"つまむ"の解説だ。

ああ、なんてワクワク、ぞくぞく。つまみ食いも、お酒のつまみも、そりゃあ人をそそるわけだ。繊細で感じやすい指先が、あえて小さいものを、なんと言われようが軽く押えつけちゃったりして、しかも自分の思う所へ運ぶのですからねぇ。二本の棒状の物を使っても、好んで些細なことを味わっているようで粋に感じられる。

塩を「ひとつまみ」も、小さじ1とか適宜とか言われるより、なんだか味を決める呪いのようでいい。人肌でしか"つまむ"はできない。

気づいたころから料理の基本は、酒の「つまみ」である。日保ちする副菜も、栄養バランスをとる野菜料理も、潜在的に「つまめるかどうか」の基準で作っている気がしてならない。まぁ酒飲み歴を重ねたぶんだけ、その傾向が強まっただけかもしれないけれどね・・・

美味い「つまみ」が出来ると、誰かに食べてもらいたくなる。人肌を感じてほしいのか、人肌が恋しいのか。やめられない素敵なコミュニケーション。

さいこ  2010年5月14日 11:48

コメントはこちら!


 
  名前 (必須)
 
  メールアドレス (必須)
 
  URL
 
 



Profile 投稿者紹介

さいこ

性別:女
誕生日:6月16日
血液型:A型
出身地:愛知県

クリエーティブディレクター
料理大好き!
くわえて趣味は、ベランダ菜園、俳句、炭づくり。
これまでの投稿一覧

我ら、スミヤキスト。

炭づくりの仲間に加わって、10余年。木材調達から焼き上げるまで、どこをとっても手間がかかるし疲れる活動、よく続けてきた…

緑の夏料理。

夏料理、という季語がある。ギアマンの器が似合いそうな、涼感たっぷりの料理。あるいはギラギラの太陽をはねかえすべく作られ…

熱いぜトマト。

加熱したトマトにお熱である。生のみずみずしさは素晴らしいけれど、加熱によって酸味の角がとれ、甘味がやさしくなり、旨味が…

年中無休食。

春夏秋冬、旬の味は本当に美味い。畑での野菜づくりは、その感動をあらためて教えてくれた。そのことは、この場でも何度か語って…

10日間の味。

ことしの桜はおそかった。やっと開花となったが名所は節電でライトアップ自粛、ぼやぼやしてたら、あ〜あの人と夜桜を見上げそこ…
「たべるの」ってなに? 「たべるの」で記事を書いてみる? 「たべるの」会員登録
Recommendation おすすめ記事
伊藤園 畑へ行こうよ。