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コーナータイトル

生きる。食べる。

家でたべるの ヘルシー  中高年 

人は、生きるために食べる。なのに、、、栄養なしには生きられないにもかかわらず、過ぎたるは及ばざるがごとし。今日も日本の人々、とくに中高年のまわりでは、糖分を少し控えられたらどうでしょう、夜の炭水化物は禁物だぞ、コレステロールが多すぎですね、などというフレーズがとびかっている。

 もやし豆腐

生きるための食事が、不健康を加速させる要因にもなっているなんて。美味しいものが罪だなんて。生きるために食べるなと言うのか? いや待て、過食にこそ罪はあっても、美味しいものに罪はないはずだ。食べることは、やっぱり生きるためのものだ。喜びだ。美味しいご褒美だ。

 アスパラ浸し

そんなわけで、ほどほどに美味しいものを食べるために、中高年まっしぐらな身としては、つじつま合わせと言われようが、いろいろ"控えめ"な食も、時に摂りいれている。○○100%カットとか、○○だけダイエットとか、いわゆるストイックなことは苦手だから、おいしい粗食・シンプル料理が、基本である。

 キャベツ帆立蒸し

その代表格は、ここでも何度か紹介している野菜のスープや、素材そのまんまの蒸し焼きや炭焼き。ありがたいことに年を重ねるごとに、そうした料理の味わい深さを感じられるようになってきた。このごろ脂っぽい肉がもたれて・・・これもまた中高年おきまりのフレーズだが、その手のものを過食しないよう、体がちゃんと教えてくれている気がする。

 マヨなしポテサラ

これから、過食の申し子みたいな世代が成人病とむきあっていくだろうし、老人口の割合もどんどん増えていく日本。健康食ブームと言われて久しいわりには、街の中で、本当に体を(たとえば病気やアレルギーに)気づかった飲食店はまだまだ少ない。手軽な調味料なども、思いもよらぬ素材や糖分・油分が入っているから、真剣に取り組めば知恵や労力がかかるのだろう。日本の健康食、生きるための食は、これからまた様相をかえていくだろう。

 豆乳スープ

やがて死するというゴールにむけて、体の機能が徐々に枯れていくならば、その前進に失礼のないように、食べたいものだ。先日、とある90歳の爺さんが、美味しそうな中華を口にしながら、赤ワインを体に流し込む姿を目撃した。すがすがしかった。よし、これからも。生きるために食べ、美味しく食べるために生きていこうじゃないの。

さいこ  2012年12月 7日 09:05

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Profile 投稿者紹介

さいこ

性別:女
誕生日:6月16日
血液型:A型
出身地:愛知県

クリエーティブディレクター
料理大好き!
くわえて趣味は、ベランダ菜園、俳句、炭づくり。
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