| マリアージュ ワイン 銀座 和食 |
銀座8丁目のとあるビルの3階にそのお店「けせらせら」はあります。
建築空間賞をもらったという内装は、
大隅氏という新進の建築デザイナーによるもの。
ここは和食とワインの組合せの妙が楽しめる数少ないお店の一つ。
女将さんがワインに詳しくて、いろいろと提案くださるし、
料理長もワインのための数々の工夫をしてくださる。
そんなお気遣いはとても嬉しい。
さて、まずはシャンパーニュ「Desire Dourdan」・・・今、注目のRM(レコルタン・マニピュランと読む。小規模な造り手のこと)に合わせてお料理をいくつか
◆氷魚(ひうお)=鮎の稚魚の釜揚げ

うーん、出汁が効いて、薄味のポン酢の酸がシャンパーニュの酸味と相乗。
◆出来立て豆腐・・・は塩で、というワイン飲みへの細かい配慮がされる。
次は白。HenriBrougoisのSilex2004
・・・その名の通り、火打石のようなキーンとした印象のすっきり白
◆アスパラのソテー

この白とあわせたらレモンは不要。
SBという品種の特徴のややグリーン系の香りが、アスパラと良く合う〜。
◆お刺身の盛り合わせ・・・春なので貝を中心に。

〜ミル貝、トリ貝、ホッキ貝とヒラメの昆布締め〜
ここでもお醤油とは別に「花山葵」を塩漬けしたものを一緒に食べて!
という提案が。。
◆いいだこと大根、筍、葉ごぼうの炊き合せ
ここで少し赤を飲みたい印象になったので、赤をオーダー
Bourgogne Rouge 2001 Leroy
炊き合せの香りにほんのり甘く強めの酸と複雑な奥行きが広がるこのワインは良く合う。
お料理は、、、
◆春野菜のてんぷら

筍、たらの芽、ふきのとう、アスパラに穴子と才巻えび
てんぷらも香りが強い春野菜と、味の濃い穴子にはピノ・ノワールが合う。
って、PinotNoir大好き人間の欲目かしら?
続いてピノを、少しグレードアップさせて
Geverey Chambertin La Gybryotte Claude Dugats 2003
ピノにはやっぱり「鴨でしょう?」という料理長からのご提案で
◆鴨のロースト

うーん、鴨もこうして素直にローストしたほうが味わいが豊かに感じるのはやはり
日本人だからかしら。
強い純米酒とかも合うだろうなーと思いつつ、今日の赤の選択は抜群。
肉の香りとの相乗感は、日本酒でのマッチングと一番異なるところ。
うーん、勉強になります。
和食とワイン、実は巷で言われるほど合わないとは思いません。
もちろん、日本酒との相性とは違う良さを見つけようと心がけてはいますが。
正統派和食と日本酒とのマリアージュは次の機会に・・・
庄司珠世(たま♪)千葉県館山市出身
A型
1966年生まれ
職業を「食いしん坊」と名乗りたいと常々考えている。主宰の「歌って覚える♪ソムリエ試験」は7年目に。ワイン、チーズ、ビール、日本酒〔酒類全般〕と、美味しいものが大好き。強靭な胃袋を武器に日々美味を追求中!
歌って覚える♪ワインとチーズ
→ http://tam66.at.infoseek.co.jp/





和食とワイン。私はこの組み合わせをしたことがないので今度試してみます。もっぱら日本酒党なのですが、最近友達の影響でワインも気になりつつある今日この頃です。鴨に赤なんて本当によさそうですね。