| 炉端 釧路 |
「たべるの」をご覧の皆様、こんにちは。
小職の第九回目の「目食耳視」は、
北海道釧路市内にお店を構えて50年、釧路の名物 店です。
釧路と言えば漁師町であり、
「炉端」発祥の地であることは広く知られているところであります。
そんな釧路に50年以上前からお店を出しているお店です。
一見、営業しているかどうか判断に迷ってしまう佇まいです。


味のある店内、既にこの地で営業を始めて50年を超えました。
女将さんに促され、
コの字のカウンターの中央に座して生ビールを早速注文しました。

甘く、肉厚でもっちりした烏賊のお刺身を頂きました。

アスパラガスのバター焼きです。
アスパラガスの香り、甘さ、食感、何とも美味しいです。

大好きな茄子を囲炉裏で焼いてもらいました。
こちらの茄子も甘くて美味しいです。
囲炉裏で焼くと素晴らしく素材の香りが良く、
味わいも素晴らしくなることは何とも不思議ですね。

帆立のバター焼きです。
もともと貝類は苦手なのですが、
こうして地の物を囲炉裏で焼くと美味しいですね。
醤油タレの焦げる音と匂いが食欲を掻き立てます。

昔はテレビなんて味気ないものはなくて、薄暗い中で悶々と呑み、
料理を食していた気がします。
囲炉裏の炭のはぜる音や食い物の焼ける音がして良い雰囲気でありました。

肉厚で脂のノッた ほっけ を頂きました。
お店のお婆さんが囲炉裏で焼いているのをぼんやり見ているのも一興です。

蓋つきの甕に入れた酒を囲炉裏の傍に置き、余熱で燗をしています。
何とも柔らかく円やか、美味しい燗酒の出来上がりです。
ん〜一人で呑むにはもったいない。

椎茸 を焼いてもらいました。
傘に入ったタレを溢さずに呑むように言われました。
ほこほこに焼けてて何とも美味しいです。

じゃが芋 を焼いてもらいました。
じゃがバター みたいな感じですが、
サツマイモかと思うくらい甘いじゃが芋でした。
こうして極寒の釧路の夜は深まってゆくのでした。。




