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コーナータイトル

シンガポールチキンライスを作る。

家でたべるの カオマンガイ  シンガポールチキンライス  海南鶏飯 

また夏がやって来ます。あのジットリとした暑い夏。気持ちが良いわけはないけれど、だからといって嫌いではない。私の身体が慣れ親しんだ東南アジアの夏。

シンガポールチキンライスは海南鶏飯ともカオマンガイとも呼ばれて、東南アジアのどの国へ行ってもとてもポピュラーな料理ですが、気温が上がってきて、その暑さに重さが加わって来ると私は食べたくなるのです。

とくに東京は六本木のカフェ・シンガプーラという食堂の海南チキンライスがお気に入りで、夏になると良く食べに行くのですが、あまりに暑くなると道中フラフラになり、お店まで辿り着けなくなる。今年は自分で作れるようになろう。そう考えたわけです。

シンガポールチキンライスのレシピはWEBにたくさん出ています。鶏ムネ肉に塩胡椒と香辛料で下味をつけたら、米と一緒に炊飯器で炊くというのもありますが、私はもう少し手のかかる方法を選びました。ちょっとでもカフェ・シンガプーラの味に近づきたい。

まずは煮るです。鍋に水、そして長ネギの青い部分とニンニク、ショウガを1欠片づつ叩いて潰したものとを入れて、沸騰させます。沸騰したら弱火にして鶏ムネ肉を入れ、蓋をして2分。火を消して蓋をしたまま10分。
その後、鶏肉、ニンニク、ショウガを取り出します。この鶏スープで米を炊きますので別の器にとっておく。

鍋に胡麻油をひいて米を炒めます。米は研いだ後ザルにあけて30分置いたものです。米に十分胡麻油がまわったらいったん火を止めて、鶏肉、ニンニク、ショウガを鍋に戻します。さきほどの鶏スープを米1合ならば180cc、さらに酒大さじ1、塩小さじ1/2、ナンプラーを少々滴して沸騰するまで弱火にかけます。

沸騰したなら蓋をして15分、弱火です。火を止めそのまま15分。

この間にソースを作っておきます。トマトとタマネギを刻んで、そこへオリーブオイル、ビネガー、ナンプラー、塩、レモン汁を混ぜたドレッシングを絡めておきます。

鍋の蓋を開きます。湯気とともに何とも言えぬ香りが立ち昇ります。
これで完成でも良いのですが、もうひと手間。炊き上がった米の上の鶏ムネ肉をとりだし、フライパンで皮目を焼きました。鶏皮がパリパリになっておいしさがさらに一段上がります。

お皿に鶏ご飯を盛り、包丁でスライスした鶏ムネ肉をのせ、トマトとタマネギのソースをかけて、忘れてはいけない決定的アイテム、パクチーをどっさり。

え〜と、シンガポールチキンライスを食べた後で写真をチェックして気がついた。ソースやパクチーが多過ぎて鶏ムネ肉が見えなくなってしまっています。なんの料理かこれでは分からん。
でも、ものすごくおいしかったです。

今年の暑い夏は、これだな。

 

takahash  2017年5月12日 08:21

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takahash

演出家(CM・映像)

TV広告を作り続けて30年。世界を食べたつもりが世界に食べられたのかもしれない。
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